
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者様に関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準を満たしております。
当院は、2病棟は急性期一般入院基本料1(37床)、地域包括ケア入院医療管理料1(15床)、3病棟は地域包括ケア病棟入院料1(47床)、緩和ケア病棟は緩和ケア病棟入院料1を算定しております。
2病棟では1日に21人以上の看護職員(看護師又は准看護師)が勤務しています。
日勤帯(8:30~16:30)看護職員1人当たりの受け持ちは4人以内です。
夜勤帯(16:30~8:30)看護職員1人当たりの受け持ちは16人以内です。
3病棟では1日に10人以上の看護職員(看護師又は准看護師)が勤務しています。
日勤帯(8:30~16:30)看護職員1人当たりの受け持ちは10人以内です。
夜勤帯(16:30~8:30)看護職員1人当たりの受け持ちは14人以内です。
緩和ケア病棟では1日に6人以上の看護職員(看護師又は准看護師)が勤務しています。
日勤帯(8:30~16:30)看護職員1人当たりの受け持ちは6人以内です。
夜勤帯(16:30~8:30)看護職員1人当たりの受け持ちは6人以内です。
入院時食事療養費(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出をおこなっており、管理栄養士によって管理された食事を適時(朝食8時、昼食12時、夕食18時以降)、適温で提供しています。
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書(外来・入院医療費明細書)を無料で発行することとしております。明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されておりますのでその点をご理解いただき、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、受診歴、薬剤歴、薬剤情報、特定検診情報その他必要な情報を取得・活用することで質の高い医療の提供に努めています。
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした、一般的な名称により処方箋を発行します。この取り組みにより特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります。
※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
同一症状による通算の入院期間が180日を超えますと、患者様の状態によっては健康保険からの入院基本料15%が病院に支払われません。
180日を超えた日からの入院が選定療養の対象となり、1日につき3,000円は特定療養費として患者様のご負担となります。
ただし、180日超えて入院されている患者様であっても、難病、人工呼吸器を使用している状態など厚生労働大臣が定める状態にある患者様は、健康保険が適応されます。
当院では屋内外を問わず「病院敷地内全面禁煙」となっておりますのでご理解ご協力をお願いします。
当院では以下の項目について、使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。
当院は信頼の医療に向けて、患者様により良い医療を受けていただけるよう日々努力を重ねています。患者様に適切な医療を受けていただくためには、患者様に関する様々な医療情報が必要になりますが、「患者様の個人情報」につきましても適切な保護・管理が非常に重要と考えています。
そのため当院では、以下の「個人情報保護に関する基本方針」を定めに基づき個人の情報の保護に努めてまいります。
当院は、医師・看護師の負担軽減と処遇改善に資することを目的として下記の計画を策定し、これに基づき取り組みを行っています。