
安心して、気持ちよくかかれる病院
1.消化器病を中心に、診断から治療まで迅速に、一貫性を持った最先端の医療を行う。
2.「全ての医療は患者さまの為に」という気持ちを忘れず、説明・接遇・医療行為は親切安全を旨とする。
3.地域医療の向上に貢献すべく、自らの研鑽を怠らず、学術活動や情報発信の努力精進を続ける。
4.地域の期待に応えるため、救急・検診・予防医療・教育でも、能力の限り積極的に対応する。
5.病診連携を円滑に保ち、受診・転院・セカンドオピニオンにも、最大限の便宜を図る。
今、当院は何ができるのか?将来はどうなるべきか?
「中津のために・・・」
中津胃腸病院が動き始めました。
多くの有志が集まり1年以上もの話し合いを重ね、「中津のために」自分たちは何ができるのか。将来はどうなるべきか。を考え、昭和55年(1980年)4月中津胃腸病院が生まれました。
開業から9年目の昭和から平成へ変わる頃、現在の永添に移転・増床し、112床の急性期病院が完成しました。最新の検査、治療機器を充実させ、消化器専門病院として歩みだしました。
移転して25年を迎え、施設の老朽化などにより、平成24年(2012年)増改築を行うこととなり、平成25年(2013年)11月に新棟が完成しました。新たな病棟体制となり、リハビリテーションも新設されました。
現在は、訪問診療センター、地域連携センター、緩和ケア病棟など、医療機関での治療やケアの枠組みにとらわれず、地域住民が安心して暮らすことができるよう、地域住民の健康を支える医療体制も強化しております。
中津胃腸病院のシンボルマークには、私たちのめざす病院のかたちが表されています。
緑色のアーチは胃と腸、肌色のたまご形は肝臓や胆嚢などの内臓であり、私たちの専門をかたどっています。
また、四葉のクローバーは、当院の4本柱である「診断・治療・緩和ケア・地域貢献」を意味しています。消化器病を中心に、4つが揃う病院をめざし、患者さまが「安心して、気持ちよくかかれる病院」でありたい、
そんな思いが込められています。