医療法人社団 中津胃腸病院

内科

内科

風邪、胃腸炎を始め、生活習慣病である高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、メタボリックシンドロームなどの予防と治療など内科全般を幅広く診療しています。ご気軽にご相談ください。

このような症状はご相談ください

  • 発熱
  • 食欲不振
  • 咳や鼻水、のどの痛み
  • 体が疲れやすい
  • 胸焼けや胸の痛み
  • 肌の発疹やむくみ
  • 頭痛
  • 急激な体重の増加や減少

風邪

風邪
症状は、咳、鼻水、鼻づまり、軽いのどの痛みや発熱等で原因の9割以上がウイルスによるものです。
かぜは自然によくなるという特徴がありますが、しっかり治さないとその後、気管支炎や肺炎に進行する場合もあります。症状が長引く場合は、他の病気の可能性も考えられます。

生活習慣病とメタボリックシンドロームの違い

生活習慣病とメタボリックシンドロームの違い

生活習慣病とは
偏った食事や運動不足、ストレスなどの生活習慣が原因で発症します。
生活習慣病には、高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などがあります。

メタボリックシンドロームとは
内臓脂肪型肥満(内臓に脂肪が蓄積するタイプの肥満)に加え、①高血圧である、②血糖値が高い、③HDLコレステロールが低いか中性脂肪が高い、の3つのうち、いずれか2つ以上に当てはまる状態をいいます。

健康診断で脂質異常症や高血圧症と診断されたことがなかったとしても、メタボの基準には引っかかるという場合、放置していると心筋梗塞や脳梗塞といった命にかかわる症状を引き起こす恐れがありますので、定期的に検査を行い、発症する前から早期発見・治療を行うと共に生活習慣の改善なども行うことが大切です。

糖尿病

糖尿病
インスリンの分泌量が減り、血糖値のコントロールが難しくなる病気です。
初期の段階では無症状で血液検査をして初めて糖尿病と診断されることが多いです。
血糖コントロールが不十分な状態が長く続くと、失明したり、人工透析が必要になったりします。
治療では、食事療法や運動療法で血糖値をコントロールする場合や、飲み薬や注射による薬物療法など、患者さまに合わせて治療方法をご案内いたします。

高血圧症

高血圧症
何らかの原因で血圧が基準値より高くなった状態をいいます。
140/90mmHg以上だと高血圧症の可能性があります。
ほとんどの場合自覚症状はありませんが、頭痛や肩こり、めまいなどが起こることもあります。高血圧が続くと動脈硬化が進み、脳卒中や心臓発作などの発症リスクが高まります。

高尿酸血症

高尿酸血症
血液中の尿酸が7.0mg/dlを超えると、高尿酸血症と診断されます。
高尿酸血症は自覚症状がほとんどないため、知らないうちに進行し、関節内に結晶となった尿酸がたまり、炎症が起こり、痛風発作が起こります。
また、腎結石、尿路結石の原因であるほか、高尿酸血症がある人は、肥満や高血圧、脂質異常症を合併することが多くなっています。
健康診断などで指摘されることが多いため、いつでも気軽にご相談ください。

脂質異常症

脂質異常症
血液中の中性脂肪やLDL(悪玉)コレステロールが基準値より高い、またはHDL(善玉)コレステロールが基準値より低い状態の病気です。
進行すると、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの血管系の病気が起きやすくなります。
脂質異常症は、生活習慣による影響が大きいため、食生活やライフスタイルからの改善が必要です。