医師の診断により入院が決まりましたら、1階受付窓口へお越しいただき、入院申し込みをお願いします。
入院申込書に必要事項をご記入の上、受付窓口までご提出ください。
その際、診察券・保険証・各種医療証・限度額認定証(減額認定証)・印鑑をご持参ください。
※入院中に健康保険証などに変更があれば、速やかに受付窓口へご提出ください。ご提出がない場合、保険扱いができないことがあります。
※過去3ヶ月以内に当院以外での入院歴がある方はお申し出ください。また、退院証明書をお持ちであれば、受付にご提出ください。
・下着、着替え、湯呑み、箸(スプーン)、洗面用具、入浴用具、タオル類、ティッシュペーパー、履物(スリッパでも可ですが、滑りにくいものをお持ちください。)など
※紛失や盗難防止のため名前を記入していただいております。
・病衣は、ご希望の方へ準備いたします。(使用料1日100円)
・他の医療機関からのお薬を服用されておられる場合はご持参をお願いいたします。
入院費及び治療費は、加入されておられる健康保険法などにより定められています。
また、一部負担金は、各医療保険の規定に基づいてお支払いいただきます。
当院に入院された患者さまは、診療行為ごとの料金を計算する「出来高方式」です。診察、手術、注射、検査など、細分化された一つ一つの医療行為毎に点数を設定し、それらを合計したものが医療費になります。
【保険外負担に関する事項】
・おむつ、尿とりパット類、腹帯、T字帯、服薬ゼリーなど使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。入院時に同意書を頂いておりますのでご了承ください。
・個室使用料(412号室、413号室、414号室)1日につき3,300円
同一症状による通算の入院期間が180日を超えますと、患者さまの状態によっては健康保険からの入院基本料15%が病院に支払われません。180日を超えた日からの入院が選定療養の対象となり、入院料の15%は特定療養費として、当院で定められている金額(1日につき2,720円)を患者さまにご負担して頂きます。
医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」があります。
上限額は、年齢や所得に応じて定められており、いくつかの条件を満たすことにより、負担を更に軽減するしくみも設けられていますので事前申請をお勧めします。
※70歳以上の方は、窓口での支払いが自動的に軽減されます。ただし、所得によりさらに軽減される場合もありますので、ご不明な点は直接市町村窓口にお問い合わせください。
※入院期間が月をまたいだ場合は、それぞれの月ごとの計算となります。食事代、差額ベッド代(室料)、寝衣などは含まれません。
①保険者に申請
国保→市町村窓口
社保→お勤め先または各健康保険組合会
②医療機関に提示
③医療機関の窓口で、「高額療養費制度」が適用される
すべての患者さまが適切な医療を受けられるよう、他の患者さまの治療や、職員の医療行為の妨げにならにように病院の規則や指示を守る必要があります。
守れない場合は退院していただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。
防犯上、安全上の目的で、病院玄関など院内各所に監視カメラを設置しております。なお、個人情報となる画像は上記の目的以外には使用いたしません。
上記の行為があった場合は、警察に通報することがあります。
当院に入院中、原則として他院で診療や投薬を受けることはできません。
当院以外の病院・医院へ受診(家族の方が薬をもらいにいく場合も含む)を希望される場合は、必ず主治医または看護師にご相談ください。
主治医が専門的な診療や治療が必要と判断した場合は、他院へのご紹介をさせていただくことがあります。
療養環境保持のため面会やお見舞いの時間を設定しています。
また、他の入院患者さまやご家族の迷惑にならないよう、ご注意ください。
面会希望の方はスタッフステーションまで許可をお求め下さい。
病状によってはご面会をお断りする場合もありますので、あらかじめご了承をお願い致します。小さいお子様のお見舞いはなるべくご遠慮下さい。
患者さまとの電話の取次ぎは、緊急時を除き消灯時間の21:00までとしております。
ご家族が付き添いをご希望される場合は、スタッフまで申し出下さい。患者さまの病状によってはお控えいただく場合もありますのでご理解をお願い致します。寝具や食事に関しては各自で準備をお願いします。
1階会計窓口にてお願いいたします。(平日午前8時30分〜午後5時)